空気と水の循環で育まれた作物
美しさから生まれた美味しさは
人という自然に溶け込む

思い
みなも農園では、水と空気の循環を活かした環境再生の視点で野菜を育てています。水が流れ始めると、土地が呼応して土が働き始め、生きとし生けるものが心地よく暮らすことができる環境が時間とともに育まれます。そうやって育まれた地は必要なものが必要な分だけ供給されるということが自然から理解できます。
日本は自然環境に恵まれています。春夏秋冬という周期で常に変化する気候によって儚さや哀愁、侘び寂びという美に繋がります。ちょうどよい状態に柔軟に対応をしている中で生まれてくる美しさ。この美が野菜にとっての美味しさだと考えています。
四季、二十四節気、七十二候、それぞれの季節だからできる野菜にこだわって露地の土で野菜を育てています。種を撒き、根が生え、茎が太陽に向かい、葉っぱを大きく広げ、自らを風に晒し、圧力を感じて大きく大きく成長して、その経験を子孫に宿し、散っていく。同じ野菜でも物語は違います、もしかしたらその経験を僕らは頂いているのかもしれませんね。
家族

共同代表:伊藤智也 , みさき

すぅ , むぅ, ちる

龍神地鶏 雄 , 雌
家族一同、何卒宜しくお願い致します